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楽しみながら上達できるレッスンをしています。静岡県静岡市葵区安東、ピアノ教室 ”フロイデ”



静岡県静岡市葵区安東





ひとりごと



日ごろから思っていること、感じたこと、ピアノを学ぶ上で大切なこと、
ピアノを演奏する上で大切なこと。。。等
少しずつ書いていきたいと思っています♪

「ピアノを学ぶ上で大切なこと、ピアノを演奏する上で大切なこと」については、
こちらにまとめました。
どうぞご覧になってください。

 

倍音を綺麗に鳴らした演奏

体とピアノ

2021年 ご挨拶

ツバメ

新型コロナ感染症対策について

2020年 ご挨拶

脱力と打鍵の仕方

ホワイトデーの贈り物

2019年 ご挨拶

今年もあと少し

新雪の山

音楽は言葉です

新年度

皆既月食

2018年 ご挨拶


これ以前はこちらをご覧ください。







昔の生徒さんの子供さん


8月の話ですが(もう大分たってしまいました)、以前教室にレッスンに来ていた生徒さんから、子供さんのレッスンをお願いしたいとの連絡をいただきました。
なんだかとても懐かしく、嬉しい気持ちになりました。
あれから15年、りっぱなお父さんになり、とてもかわいい男の子を連れてきてくれました。
この仕事を長年していると、このようなことは良くあるのですが、本当に嬉しいです。

お父さんはとても頑張り屋さんでしたので、子供さんもとても頑張り屋さんで飲み込みが早く、とても楽しみです。
上手に弾けて大きな花丸を書いてあげると、ぴょんぴょん跳んで喜ぶ姿がとてもかわいくて。。。(^^)

このようなかわいい子供の姿を見れるということは、本当に幸せです。

また、大人でも子供でも、成長していく姿を見れることは嬉しいですね。
大人の方も、お仕事や日常の用事が忙しい中、少しづつでも頑張って練習をして、どんどん上達していっていますので、本当に楽しみです。

生徒の皆さんが楽しく喜んでレッスンを受けてくださる姿に励まされ、私も頑張っていけるのかなと思っています。


2022.11



新しいカメラ


カメラを新調したので、駿府城公園の夜景を撮ってみました。
手持ち撮影なのに、手振れをすることもなく、色も綺麗に撮れています。
今は、スマホでも綺麗に撮れますよね。
昔は、このような写真を撮るのは至難の技でしたが、今ではソフトの進歩により、簡単に撮れてしまいます。
特にデジタルではなくフィルムのカメラですと、このような写真は難しいですね。





さて、まん延防止も解除になりましたが、教室では、引き続き感染対策をしっかりしてレッスンをしていきます。
手洗い、不織布マスクの着用、鍵盤やドアノブ等の消毒、換気をしっかり行っていきます。
換気については、ロスナイ換気ですので、室内の汚れた空気を排出すると同時に、新鮮な外気を常に取り入れていますので、コロナ対策にはとても良いです。

それにしても、コロナに加えて、地震やウクライナ情勢、、、世界が不安定になっていますが、安心して暮らして行ける世の中であって欲しいですね。
特に、これからの未来を背負っていく子供達にとって過ごしやすい世の中であって欲しいと思います。


2022.3



2022年 ご挨拶


新年あけましておめでとうございます。

皆様にとって、健康で過ごすことが出来、輝ける年になりますように!

教室では、誰もコロナにかかることなく、普通の風邪も引かず、元気にレッスンしています。
私も、コロナが始まってから、風邪をひかなくなりました。
マスクや手洗い、換気等の基本的な感染対策が効果を成しているのでしょうか。

教室でも、引き続き、感染対策をしっかりして、元気に楽しくレッスンをしていきたいと思っています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


  
2022.1



倍音を綺麗に鳴らした演奏


エリーゼのためにを弾いている男の子、左手がどうしても荒くなってしまうので、倍音を綺麗に鳴らして弾くテクニックを教えました。
荒く弾いている場合、静かに弾くだけでも綺麗にはなりますが、やはり倍音を綺麗に鳴らせるのと鳴らせないのとでは次元が違います。

まずは、倍音について、難しい説明は置いておいて、実際に音を鳴らして体験してもらいました。

いろいろな方法がありますが、一番分かりやすい方法で体験してもらいます。
まず、真ん中のドミソを音が鳴らないように和音で弾いてもらい、次にそのドミソを押さえたまま、2つ下のドを強く鳴らします。
すると、音を出していないはずのドミソの音が聞こえて来るのです。
これが倍音です。
低音の倍音に真ん中のドミソの音が含まれているから、音を出していないにもかかわらず、音が鳴ったのです。

男の子は、目をまんまるくして驚いていました。

さて、次は、倍音についての簡単な説明。
ドは、ドとしか聞こえないかもしれないけれど、実は、ドの音には、ドドソドミソ♭シドレミ・・・の倍音が含まれています。
レやミにもそれぞれ倍音が含まれていて、綺麗に響くタッチで弾くと、とても綺麗に音が鳴るということを説明しました。

低音の倍音が鳴るように大切にタッチをしてペダルを踏み、その次の音は、その低音の倍音をつぶさないように、かつその音の倍音も綺麗に鳴るようにタッチして次の音も、その次の音も同ようにタッチしていくと、まるで色彩豊かな絵画のように、とても綺麗な色合いの響きになります。
言葉で説明するのはとても難しいのですが。。。

そして実践。
まずは私がお手本を見せます。
次にその男の子に真似して弾いてもらいます。
何度が工夫して弾いているうちに、とても綺麗に倍音を鳴らすことができました。
あまりに感激して、目を輝かせて「わおー!!!」と吠えていましたよ(笑)

とても美しいエリーぜのために(まだ最初の部分だけですが)になり、めちゃくちゃ満足した顔で帰っていきました。

倍音を綺麗に鳴らせられなくても、伴奏部分をただ静かに弾くだけでもそれなりに綺麗には弾けますが、やはり、倍音が綺麗に鳴る演奏は深みがあり美しいですね。


2021.8



体とピアノ


先日、ギックリ腰になってしまいました。
床に座っていて立った時に、腰にちょっと違和感があったのですが、その時はストレッチをしてなんとかなりました。
翌日、パソコンを見るために椅子に座り、見づらかったので、上半身をちょっと前に出した時にギクッとなってしまいました。
しばらくその場で動けず。。。
ぎっくり腰は時々やってしまうので、常に注意しているのですが、それでも、え?こんな時に、という感じでやってしまいます。

整体にも行き、日常生活ではほとんど問題がない状態にはなってきましたが、問題は、ピアノを弾く時です。
指先だけでさらさら弾くことはできますが、しっかり重みをかけて、芯のある遠くへ飛ぶ音を出そうと思うと、腰に負担がかかり出来ないのです。
特に、ベートーベンの低音の迫力のある和音等は、厳しいですね。
もっと腰が完全に治るまでは、そのような曲を弾くのはお預けです。

ピアノを弾く時は、脱力がとても大切なのですが、タッチをしてハンマーが弦を打つ時に力を伝える時の支えというのも、とても大切だとつくづく思います。
体が出来ていないと、芯のある音を出すのは難しいのです。
タッチをした時に支えるための手の筋肉、また、体幹がしっかりしていると、芯のある良い音が出せるようになります。
もちろん、芯のある良い音が出せるようになるためには、正しい脱力と、微妙なタッチのコントロールも必要になってきますが。

やっと歩き回れるようになったので、郊外の池の周りをお散歩してきました。
ちょうど夕日とピンクのお花が綺麗でした。
健康で、このような風景を見れることは幸せなことだなあとつくづく思いました。

健康第一ですね(^^)





2021.5




2021年 ご挨拶


新年あけましておめでとうございます。

昨年は、新型コロナで大変な年でしたね。
今年もまだまだ収束する気配もなく、予断を許さない状況ですが、明るく前向きに進んでいきましょう。
大変な時期ですが、心が病むことがないよう、音楽の力で乗り切りましょう!

教室では、感染対策をしっかり行い、元気に楽しくレッンをしていきたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。



2021.1



ツバメ


今年もあと残りわずかとなってしまいました。
コロナは相変わらず猛威をふるっていますね。。。
来年はもう少し収まって、皆が安心して生活出来るようになるといいですよね。

今年はコロナの影響でなかなか遠出をする機会がなかったので、3密を避け、近場をカメラを持ってウロウロしました。
いろいろな写真が撮れましたが、少しづつ整理していると、とてもかわいい写真が見つかりました。
季節外れですが、5月に撮ったツバメの写真です。

親ツバメと同じくらいの大きさの子ツバメ、エサをねだる様子がとてもかわいいですね!
それにしても、こんなに大きくなった子供に、まだエサを与えなければならないなんて、お母さんもお父さんも大変ですね(^^)











2020.12





新型コロナ感染症対策について


新型コロナに翻弄されて、あっという間に時間がたってしまいました。

教室では、生徒の皆さんに、安心してレッスンを受けていただけるように、感染症対策をいろいろ行っています。

レッスン室は、ロスナイ換気扇により、換気をしています。
ロスナイ換気扇は、部屋の温度をあまり変えずに常に吸気と排気をしていますので、ウイルス対策にはとても良いですね。
尚且つ、レッスンの入れ替え時には、廊下の窓やレッスン室のドアも開けて換気をしています。

また、ウイルスを不活性化させるフィルターの入った空気清浄機も使用しています。

お線香の煙で、空気の流れをチェックしましたが、生徒さんのいる所と、私のいる所では空気が交わらないので、感染リスクは少なくなっていると思います。

生徒さんには、まず、洗面所で手洗いをしてもらいます。
それから、楽譜だけを持ってレッスン室に入ってもらいます。

スリッパは、光があたると除菌効果が持続するというネオキャットをスプレーしてあります。
レッスン室では、一人ごとに鍵盤と椅子を消毒します。

鍵盤は、レッスン用のピアノは、次亜塩素酸水で消毒出来ます。
アルコールは鍵盤を痛めてしまうので使用できません。
手を洗い、尚且つ鍵盤の消毒をしますので、鍵盤からの感染リスクはかなり減ると思います。
椅子も消毒しますので、服にウイルスがついていたとしても、椅子を消毒することによって次の方への感染リスクが減ります。

私も、一人終わったごとに手を洗います。
ドアノブも、まめに消毒しています。

レッスンが終了した後は、再度、鍵盤、椅子、洗面所、床、ドアノブの清掃消毒をします。

それから、レッスンの際、どうしても近寄らなければいけない時は、フェイスシールドをするか、シールドを持って近寄ります。
また、レーザーポインターを使用していますので、離れた所から指示が出来ます。
これ、結構便利です。
生徒さん達にも好評です。

感染症対策は、やり始めるときりがありませんが、今の現状でやれる限りのことをやっています。

距離を空け、離れたところからのレッスン等、不便なことも結構ありますが、感染対策をしっかりして、頑張って乗り切っていこうと思っています。


2020.8



2020年 ご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

昨年は、大きな災害が多い年でした。
今年は、平和で素晴らしいことが沢山ある年でありますように!
そして、皆様の所に沢山の幸せが訪れますように!

さて、今年は、ベートーベンの生誕250年を迎える年ですね。
2020年12月16日は、生誕250周年記念日です。

というわけで、私もベートーベンを勉強し直してみることにしました。

私は、ベートーベンの曲の中でも、後期のソナタがとても好きです。
どれも奥深く味わい深い音楽なのですが、表現が大変難しいです。
特に一番最後の32番は内容が難しく、若い頃はなかなか理解するのが難しくて、ただ弾くだけになっていましたが、この年になってやっと何かがつかみかけてきたような気がします。
でも、きっと後10年もたつと、あの頃はまだまだ何も分かっていなかったなあと思うのだと思いますが(笑)

まあ、そこが面白いところなのですよね。
終わりがあったらつまらない、勉強すればするほど、いろいろなことが見えてきてより美しいものになっていく、そこがピアノを学ぶ醍醐味の一つなのかなあと思っています。

さあ、今年もまだまだ頑張りますよ!

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


2020.1



脱力と打鍵の仕方


ピアノを弾く時、「脱力をしましょう」と良く言われると思います。
脱力は、良い演奏をするためにはとても大切です。
脱力がしっかり出来れば出来るほど、音の響きも良くなっていきます。
当然、表現力も上がります。

脱力が出来ていれば、ピアノを弾いていて腕が疲れるということもありません。
長時間ピアノを弾いても疲れないで弾くことが出来ます。
頭は疲れますが(笑)

では、脱力とは、具体的にどうすれば良いのでしょうか。
脱力などして力を抜いたら、ピアノなんて弾けない、と思っている方もいらっしゃるようですね。
確かに、全部力を抜いてしまったら弾けませんよね。

さて、では、どうすれば良いのでしょうか。
言葉だけで説明することは難しいですが、要するに、余分な力は使わずに、打鍵に必要な筋肉だけを使い、力まずに弾くということです。

腕をだら〜んとぶらぶらにして力を抜いてみて、腕の重さで打鍵してみてください。
指や腕の力で押し付けるように弾くのではなく、指に腕の重さをかけるようにして打鍵をすることが大切です。
腕の重みを、指、手のひらでしっかり支えることが大切です。
決して力んではいけません。
体のパワーを楽に伝えるための姿勢、体や腕、手首の使い方、指の形も大切です。

注意しなければいけないのは、ただ重さをかけただけでは、たたきつけるようなつぶれた音になってしまうので、打鍵をする瞬間の微妙なコントロールが重要になってきます。
脱力が出来ているつもりでも、実は出来ていないということも多いですので要注意です。

そして、タッチをする瞬間のコントロールがうまく出来るようになっていくと、伸びのある綺麗な音が出せるようになっていき、色彩豊かな演奏が出来るようになっていきます。

レッスンでは、私が実際に弾いてお手本を示すと共に、私が生徒さんに手を添えて、力加減等微妙な動作をお伝えし、生徒さんが実際に打鍵をしてみますので、具体的にどのような感じか分かると思います。
私が手を添えながらですが、生徒さんご自身の指でタッチをして綺麗な響きの音を出せるようにしていきますので、とても分かりやすいと思います。

そして、私が手を外してみて、ご自身でタッチをして、その感じが分かるようになったらしめたもの。
後は、微妙なタッチの差を工夫していくと、一人でも伸びのある美しい響きの音が出せるようになっていきます。

ピアノは、誰が弾いても簡単に音が出せてしまうので、工夫して音を出すということをせずに、ガンガン弾いてしまいがちです。
でも、打鍵(タッチ)の仕方を工夫していくと、本当に素晴らしく美しい音が出るのです。

皆様にも、この打鍵法を学んでいただき、綺麗な音でピアノを楽しんでいただけたらと思っています。

上記のような脱力や打鍵法は、上級者だけのためのものではありません。
子供から大人まで、ピアノを弾く誰もにとって大切なことです

たとえば、ちょうちょを弾く時だって、ちょうちょがひらひら飛んでいる感じで弾けたら、とっても楽しいと思います。
教室の子供達に、硬い音や、きつい音、柔らかい音、きらきらした音。。。いろいろな音の表現でちょうちょを弾いて聞かせると、どの子供達も、綺麗な音のちょうちょが良いと言い、まねして弾こうとします。

心地よい音、心地良い流れの音楽、気持ちがいいですよね!


2019.4




ホワイトデーの贈り物











小学校5年生の男の子が作ってくれました。
お母さんと一緒ではなく、一人で作ってくれたのですよ。
とても凝っていて、香りも良く、すご〜く美味しいケーキでした。

彼は、ピアノも上手に弾けますし、柔道も習っているのですよ。
かっこいいですね!
とても素敵な男の子です(^^)


2019.3



2019年 ご挨拶


新年あけましておめでとうございます。

皆さまにとって、健康で過ごすことが出来、楽しいことが沢山ある年でありますように!

私は、今年も精一杯頑張ります。
生徒の皆さんが、楽しそうにピアノを弾く姿、目を輝かせてピアノに向かう姿、成長する姿を励みに、沢山のことを勉強して頑張っていきたいと思います。
生徒の皆さんと共に、一生懸命勉強してまだまだ成長していきたいと思っています。


今年もどうぞよろしくお願いいたします。





2019.1



今年もあと少し。

今年も残りわずかとなりました。
今年は、皆様にとってどのような年でしたでしょうか。

私は、今年も、生徒の皆さんと楽しくレッスンをすることが出来、そして、上達する姿を見ることが出来、とても有意義な一年を過ごすことが出来ました。

生徒の皆さん、本当に成長してくれました。
嬉しいですね!
今年新たに入会した幼児さん、小学生、大人の方達も、短い間にとても上達してくれました。

大人の方達も、音の出し方を丁寧にレッスンしてきましたので、とても綺麗な音が出せるようになり、とても音楽的な演奏が出来るようになりました。
「今まで、このように細かいところまで丁寧に教わったことがないので、どんどん上達して綺麗に弾けるようになっていくことが面白く、ピアノが楽しくて楽しくてしょうがない」とのことです。
本当に嬉しいことです。

ピアノという楽器は本当に奥が深く、やればやるほど魅力を感じるようになっていきます。
素晴らしいです。
生徒達も、この素晴らしいピアノの魅力にはまっていますね!

さて、私は、来年早々には還暦を迎える年齢になってしまいました。
年齢を重ねるということは、沢山の経験を積んで、いろいろなことが分かるようになり、若い頃には見えなかったものが見えてくるので、身体能力が劣ってくる等マイナス面もありますが、悪いことばかりではなく、それはそれで素晴らしいことだと思っています。

ピアノに関しても、今までの勉強の積み重ねや、人生のいろいろな経験を積むことによって、若い頃より、より深い音楽表現が出来ると思っています。
レッスンも、長年のいろいろな経験により、的確な指導が出来、より内容の濃いレッスンが出来ると思っています。

さあ、まだまだ頑張りますよ!
こらからも、沢山のことを学び、沢山の経験を積んていきたいと思います。
いろいろな新発見がありそうで、とても楽しみです。


来年も、生徒達の上達する姿を楽しみに過ごせていけたらと思っています。
これが、私の元気の源です(^^)


2018.12



新雪の山




雪が降ったので、11月末の連休に山の写真を撮りに行ってきました。
白馬大出から見た、白馬鑓ヶ岳と杓子岳です。
降りたての新雪が輝いてとても綺麗でした。

ところで、正面の白い斜面の下に温泉があるのですよ。
標高2100メートルにある鑓温泉です。
歩いてしか行けない(5時間位かかります)秘境の温泉です(^^)

とっても良い温泉なのですが、せっかく入って汗を流しても、歩いて帰るうちにまた汗だくになってしまうのが欠点です。
山小屋もあるので、泊まるといいかもしれないですね(^^)


2018.12



音楽は言葉です。

音楽は、言葉と同じように、いろいろな感情、思い、情景等を表現し、気持ちを伝えることが出来ます。
場合によっては、言葉を上回ることもあるかもしれません。

ですが、演奏の仕方によってはなかなか気持ちが伝わりません。

言葉でお話しする時は、抑揚やトーン等に変化をつけることによって、気持ちを伝えることが出来ます。
ですので、例えば、「遠足楽しかったよ!」を「え・ん・そ・く・た・の・し・か・っ・た・よ」と棒読みしたのでは、楽しかった気持ちが伝わってきませんよね。

音楽(ピアノ)も同じです。
音符をただ連ねるだけの弾き方では、気持ちは伝わりません。
強弱、音色の変化、フレーズの歌い方や間の取り方、その他いろいろなことを工夫することによって、多彩な表現をすることができ、気持ちを伝えることが出来ます。

そして、上手に気持ちを伝えるためには、表現するためのテクニック(いろいろな音色を出すためのタッチの仕方、表現の仕方等《基本をしっかり学べるレッスン参照》)を学ぶと、気持ちが伝えやすく、とても素敵に弾くことが出来ます。

もちろん、テクニックだけではなく、気持ち(心)を込めることもとても大切です。
心が無くては気持ちは伝わりませんから。
でも、それだけではなかなかうまくいきません。

お母さんがやさしく赤ちゃんに話しかけるような、優しい声の音で弾きたいなあと思った時、優しい音で弾くためのタッチを学んでいないとなかなかうまくいきません。
楽しいことがあって元気にお話しする時、元気といっても、感情のおもむくままたたいて弾いてしまったら、怒っているみたいな音になってしまいます。
綺麗な響く音で明るく弾けたら元気な表現になりますね。

ピアノでお話し出来たら素敵ですね!
気持ちを込めることと、表現をするための技術を学んで、ピアノでお話ししてみませんか?

ピアノがもっともっと楽しくなりますよ!


2018.8



新年度


さあ、新年度が始まりましたね。
新入生の皆さんは、新しい学校生活に、期待と不安でワクワクドキドキされていることと思います。

私の教室でも、小学校、中学校、高等学校とそれぞれに進学された生徒さん達がいます。
皆さん、新しい学校生活をとても楽しみにしています。

これからまた、生徒の皆さんの成長する姿が見れるかと思うと、ワクワクしますね。
皆さん、強くたくましく、でも優しい心を忘れずに成長していって欲しいです。

また、新しい生徒さん達との出会いもあり、これからがとても楽しみです。
音楽やピアノのこと、沢山のことを教えていってあげたいです。
私も学ばせてもらうことが沢山あると思います。
一緒に勉強してきたいと思っています。

これからどんどん成長していく生徒達に負けず、私も益々頑張っていかなければと思っています。
そして、年齢を重ねても、輝いていられたらいいなって思っています。

今年度もどうぞよろしくお願いいたします。




2018.4



皆既月食




1月31日に撮った皆既月食の写真です。
自宅のベランダで撮りました。

静岡では天気が良くなくて見えないかも、という予想だったのであきらめていましたが、なんと、見えるではないですか。
レッスンを終えて慌てて準備をして撮ることが出来ました。

皆既食の初めから見ることが出来ました。
刻々と色が変わっていく様子が面白かったです。

上の写真は皆既食最大付近のものです。
下の写真は皆既食の始まりに近い時のものです。
色と光り方が多少違いますよね。



望遠レンズで撮るので、月があっと言う間に画面からはずれてしまい(月の動きが結構速いので)、三脚に備えたカメラで、月にピントを合わせながら追っていくのが大変でした。

スーパームーンの皆既月食をこれだけ綺麗に見れることは、私の一生の中ではもう無いかもしれないので、とても感激しました。

ちなみに、スーパームーンと言えば、1月2日のスーパームーンの方が大きかったですよね。
下の写真は、1月2日の宮城県の伊豆沼でのスーパームーンです。

大きな満月が水面に映ってとても綺麗でした。
手前の沼には白鳥がいるのですが。。。分かり辛いですね(笑)
今思えば、もっと白鳥のシルエットが綺麗に写るように、角度とかいろいろ考えて工夫した写真も撮れば良かったのですが、手持ちカメラでなんとなく撮ったのでこんな感じです(^^)




2018.2



2018年 ご挨拶


新年あけましておめでとうございます


皆様の所に、たくさんの幸せが訪れる年になりますように!

私は、今年も沢山のことを勉強して、生徒の皆さんと共に成長し続けていきたいと思っています。
精一杯頑張ります。

そして、「習って良かった!」と心から喜んでいただけるような、楽しくて、尚且つ内容の濃い、質の高いレッスンを、全力で行っていきたいと思っております。

今年も、どうぞよろしくお願いいたします。



2018.1.1





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