肋骨骨折とピアノ(2) 2008年5月 やっと、ピアノが自由に弾けるようになりました。 左手も、思う存分フォルテが出せます。 思うように弾けるというのは、気持ちがいいものですね。 今までのように、恐る恐る弾かなくてもいいのです♪ いい気分〜♪ |
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肋骨骨折とピアノ 2008年4月 3月に左の肋骨を折ってしまいました。 レントゲンで見た感じでは、一本でしたが、それ以外のところにも痛みがあったので、あと何箇所か、レントゲンでは見えないひびが入っていたと思います。 最初は、寝たり起きたり、車の運転でハンドルを切る時がとても痛くて大変でした。 息を止めてでないと出来ないくらいでした。
深呼吸をしても痛いし、咳やくしゃみなど、痛くて出来ないです。 お医者さんには、重いものを持ったり、手を高く上げたり、痛みを感じることはやらないように、また、骨が、見事に折れていたので、それが肺にささったら大変なので、コルセットを巻いておとなしくしているように言われました。
ということで、日常生活が不便ということは、まあしょうがないとして、一番問題だったのが、ピアノを弾くと痛いということ。
治るまで弾かなかったら大変なことになってしまいます。
痛いだけなら、我慢すればいいことなのでいいのですが、左手を動かすと、動かしたこととその振動で、かなり肋骨が動くのが分かるので、あまり無理にピアノを弾くと、骨が肺にささったり、治りが悪くなるのではと、心配でした。
右手はフォルテを出さなければ弾けるのですが、左手はきついです。 でも、音が飛ばないで、連なっているところは何とかなるので、コルセットをした上から、右手で、左の肋骨の骨折したところの動きを少しでも制限出来るように押さえて練習しました。
痛くなる箇所は止めて、痛みの少ないところだけ拾って練習しました。 それでも、一ヶ月くらいたったころから、あまり強く弾かなければ、ほとんどのところがそれなりに弾けるようになりました。
そして今日、嬉しいことに、コルセット無しで、やっと弾けるようになりました。
車の運転も、その他日常生活も、もうとっくにコルセット無しで出来るようになったのに、ピアノだけはだめでした。
それが、今日、骨折から50日目にして、やっとコルセット無しで弾けたのです。
といっても、まだ恐る恐るなので、左手の和音のフォルティシモは出来ません。
でも、とっても不思議だったのが、肋骨を折ってから、なかなかうまく弾けるようにならなかったところが、コルセットをとったら弾けるではないですか。
コルセットをとってピアノを弾くと、今までコルセットで押さえられていた背中や肋骨部分の筋肉が、動いているのが良く分かります。
今まで、頭では分かっていましたが、ピアノを弾くということは、体中の筋肉を使っているということが身をもって良く分かりました。 今日は、指が嬉しそうに、ピアノの上で踊っているように感じました。
コルセットで背中や肋骨部分の動きが制限されていて、それがピアノを弾くために必要ないろいろな動きを妨げていたのですね。
でも、今までは、コルセットのおかげで骨の動きを制限して、なんとかピアノを弾くことが出来たので、ありがたい存在ですが。 これから少しづつ、リハビリしていくような感じで、左手も今までの自分の音を取り戻せるように頑張っていきたいと思っています。 怪我をした時はショックでしたが、今考えてみれば、一つ新しい体験をしたことで勉強になったので、まあ、それも人生。。。という感じです。
皆さん、ピアノを弾くのに大切なのは、指だけではないのですよ〜! 指以外も怪我をしたら大変です。 |
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本物のピアノで綺麗に弾くための、電子ピアノでの練習方法 自分でも電子ピアノを所有して、研究してみた結果、電子ピアノで練習している生徒さんも、腕の力を抜いて(脱力)、しっかり重みをかけたタッチを習得し、タッチをしたときに指先にかかる圧力等を、感じることができれば、電子ピアノでの練習でも、本物のピアノを弾いた時にもそれなりに良い響きの音で弾ける様になることが分かりました。 まず、教室のグランドピアノで、しっかりしたタッチの良い響きの音を出せるようにして、その時の、指先の感覚、手首の使い方、腕の力の抜き方をしっかり覚えてもらいます。 次に、悪い汚い音を出してしまった時の、指先の感覚、腕や肩への力の入り方等を感じ取り、悪い状態にならないように、良い音が出た時の状態になるように、家の電子ピアノで練習するように指導すると、綺麗な音で弾けるようになってきました。
最初は、教室のピアノではしっかりしたタッチが出来るようになっても、家の電子ピアノで練習していると、きちんとしたタッチの仕方が分からなくてしまうようですが、しばらく頑張って練習していると、だんだん分かるようになってくるようです。
レッスンに来るたびに、良いタッチを教わり、家での練習の仕方の何処が悪かったかを教わり(これが重要です!)、それを繰り返していくうちに、家での電子ピアノでの練習の仕方が分かり、教室のピアノで弾いても、違和感がなくなってくるようです。
注意しなければいけないのは、まず、本当にきちっとしたタッチを教わることです。 中途半端だと、電子ピアノでの練習でたたいてしまうタッチで練習してしまいます。 そのような練習では、本物のピアノで弾いた時、汚い音が出るばかりです。 電子ピアノには、良い音のサンプリングは入っていますが、悪い音が入っていません。 ですので、悪いタッチをしても良い音が出てしまうのが難点です。
ですので、音で聞き分けるのではなく、指や手の感覚で覚えるのが良いようです。
もちろん、本物のピアノで練習できれば(特にグランドピアノ)それに越したことはないのですが、電子ピアノでも、機種を選んで(アクション《打鍵機構》がなるべくグランドピアノに近い機種)、練習の仕方を学べば(重要!)、しっかりしたタッチで、それなりの演奏ができるようです。
といっても、電子ピアノには限界がありますので、ピアノを専門に学びたい方等、本物のピアノ、特にグランドピアノで練習されることをお勧めします。
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ピアノと電子ピアノについて 2006年3月 去年の暮れに、電子ピアノを買いました。 理由の一つは、急に演奏を頼まれて、夜中にも練習しないと間に合わないことがあるからです。 これなら、何時でもヘッドホンで思う存分練習ができます。 もう一つの理由は、生徒さんの中に電子ピアノで練習している方もいるので、教える側としては、自分が実際に使ってみた状態で、電子ピアノと本物のピアノとの違いが分かっていた方が、電子ピアノで練習している生徒さんに、どのような練習をすればいいか的確な指導が出来るからです。 電子ピアノを買ってみて、まず驚いたのは、今のものは昔のものに比べて、タッチがとてもしっかりしているということです。 アクション(打鍵機構)がかなりグランドピアノに近づいています。 譜読みや、ちょっとした指の練習には充分使えます。 でも、やはり、本物のピアノのような、タッチの違いでいろいろな音色を作り出すということは出来ないし、微妙なニュアンスで曲を仕上げていくことも出来ません。 本物のピアノは、弾く人のタッチの違いで音色は無限に変わるのですが、電子ピアノは誰が弾いても同じ音色になります。 演奏会などで、同じピアノをいろいろな人が弾く場合、一人一人音色が違いますよね。 本物のピアノだから、音色の違いが出るのです。 そこが面白いところですよね。 なるべく美しい音を出せるように工夫していくことは、ピアノを演奏するにあたっての楽しさにもつながるのです。 電子ピアノはあくまで機械です。 それに比べ、本物のピアノは生き物のようです。 本物のピアノの音には命があるのです。 ピアノを学んでいる方は、やはり、アップライトピアノか、出来ればグランドピアノで練習するのがベストです。 本物のピアノと電子ピアノは、まったく違うものです。 でも、音の問題等、いろいろな事情で、本物のピアノで練習出来ない方もおられると思います。 そういう方は、本物のピアノとの違いを認識した上で、電子ピアノの中でも、アクション(打鍵機構)が、なるべくグランドピアノに近づけてある機種で練習するといいと思います。 いろいろ書きましたが、電子ピアノは、使い方によってはとても良い面もあると思います。 昔は、今のような性能の良い電子ピアノは無かったので、ピアノを始めるとなると、本物のピアノを買わなければいけなかったのですが、今は、大人の方で、ピアノを趣味で始めたい方等、家にピアノは無いのだけれど、本物のピアノは重たいし、高いし、続かなくて途中で止めてしまったらもったいないし。。。等不安のある方でも、安い価格の電子ピアノで気軽に始められます。 練習を人に聞かれるのは恥ずかしいという方も、ヘッドホンで誰にも聞かれることなく、思う存分練習できるし、なかなか便利なものです。 もちろん、上記の通り、タッチの違いでいろいろな音色を出せるようにする楽しみは味わえませんが、お気に入りの曲が弾けるようになったり、それなりに楽しむことはできます。 で、実際やってみて、ピアノを弾ことが楽しくて、本物のピアノが欲しくなったら、その時に考えればいいのです。 但し、お子様の場合は、出来れば最初から本物のピアノで練習することが望ましいです。 大人の場合は、本物のピアノと電子ピアノの違いを頭で理解して練習することもできますが、小さいお子様の場合は、もちろん教えればある程度理解もできますが、大人の理解の仕方とは違います。 お子様は、まだ発達段階なので、本物のピアノで味わえる微妙な音色の変化を、感覚で体験していくことが、音に対する感性を養う上で、大事なことなのです。 とは言っても、お子様の場合でも、いろいろな事情で電子ピアノで練習をせざるを得ない場合もあると思います。 その場合は、先にも書きましたが、最初は、アクション(打鍵機構)がなるべくグランドピアノに近い機種の電子ピアノで練習していて、お子様のピアノに対する興味の度合いを見ながら、興味があるようでしたら、なるべく早く本物のピアノで練習出来る環境を整えていってあげると良いと思います。 ピアノを専門的に勉強したい方は、もちろん最低限アップライトピアノ、出来ればグランドピアノが必要です。 最初からグランドピアノで練習出来ればそれにこしたことはないのですが、なかなかそうもいかないので、最初は、きちんとしたものであれば中古のアップライトピアノでも構いません。 しばらくたって、先生の所で弾くグランドピアノと、家で弾くアップライトピアノとの違いの大きさが分かり、アップライトピアノでの限界を感じたら、早めにグランドピアノで練習出来る環境を整えることをお奨めします。 それから、本物のピアノに付けれる消音機能、これも電子音になり電子ピアノで弾くのと同じことになりますので、夜間の練習等で消音機能を使う以外、生の音を出して練習出来る時間帯の練習は、生の音を聞いて練習してください。 |
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