ピアノ教室 "フロイデ"」のホームページにお越しくださいまして、誠にありがとうございます。
フロイデ(Freude)とは、ドイツ語で「喜び、楽しみ」という意味です。
ベートーヴェンの第9交響曲の歓喜の合唱でも、冒頭より繰り返し用いられている言葉です。
教室の名前"フロイデ"は、当教室に習いに来てくださる皆様に、「ピアノを弾く喜びを是非味わってもらおう!」との思いで名付けました。
1983年のことになります。
名付けてから40年、ピアノ指導歴は、それ以前と合わせて43年目になりますが、学生時代も含め、これまでに、沢山のことを学んで経験を積んできました。
その沢山の経験を生かしながら、皆様に音楽の楽しみ素晴らしさを伝えていきたいと思っています。
ピアノを弾く喜び、感動を味わうことができるように、
ピアノが生涯の友となるように、
皆様のお手伝いをさせていただけたらと思っています。
ピアノの素晴らしさ、クラシック音楽の奥深さ、ピアノを美しく弾けるようにするために大切なこと、人の心に感動を与える演奏等についても、お伝えしていきたいと思っています。
音楽をする喜び、ピアノを弾く喜びを皆様と共有できたら幸いです。
それから・・・
ピアノ教師というのは、本当にやりがいのある仕事だと思います。
この仕事をしていて、本当に良かったと思っています。
頑張って出来た時の子供達の笑顔、新たな課題に挑戦する時のきらきらと輝いた目、見ていてとても嬉しくなりますよね。
ピアノ教師をしていて良かったと思うことは、もちろん、音楽、ピアノの素晴らしさを皆さんに伝えることが出来るということ、生徒の皆さんのピアノが上達していく姿を見ることですが、子供達が成長していく姿を見れることもとても楽しいです。
ピアノ教師は、一人一人の生徒達と何年ものお付き合いをさせていただくことが多いです。
かわいらしい幼児の時期から、小学生、中学生、高校生、場合によっては大学生、大人になるまでお付き合いさせていただくこともあります。
ですので、幼児の時期から、高校生、大人になるまでの成長を見守ることができるのです。
なんて素敵なことでしょう!
子供達の成長を見守っていくことは本当に楽しいことです。
小さい頃、ピアノの椅子によじ登るようにして座って、小さな指でやっとピアノを弾いていた、あどけないかわいい子供が、とっても素敵な大人に成長していく姿を見れるのは、とても幸せなことです。
小さい子供達のレッスンをしながら、この子は、どんな大人に成長していくのだろうと、考えただけで、楽しくなります。
子供達の成長のお手伝いをさせていただけること、とてもありがたいと思っています。
ピアノを教えるという仕事は、ピアノだけでなく、人の成長のお手伝いもしているんだなあとつくづく思います。
子供達の成長を、大切に大切に見守っていきたいと思っています。
その人の人生にプラスになっていくように、お付き合いさせていただければと思っています。
この仕事、とても責任のある仕事ですね。
こんな素敵な仕事ができて、感謝です!
いろいろな面で、生徒の皆様のお役に立てるように、益々精進して、頑張っていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。