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楽しみながら上達できるレッスンをしています。静岡市葵区安東、ピアノ教室 "フロイデ"
ピアノ教室”フロイデ”
静岡県静岡市葵区安東
基本をしっかり学べるレッスン
《綺麗に弾けるようにするため、上達するための
大切なテクニックを学べるレッスン》
ピアノは、誰が弾いても音の出せる楽器ですが、美しい音を出したり、表情豊かに、いろいろな表現が出来るようになるには、正しい弾き方を学ぶことが大切です。
正しい弾き方を学ぶことにより、演奏技術が向上し、いろいろな表現が出来るようになり、自由に自分の心を表現できるようになっていきます。
良い指、手の形、腕の力の抜き方(脱力)、姿勢、きちんとしたタッチの仕方、美しい音の出し方や響かせ方、レガート奏法、メロディーや伴奏のバランス、いろいろな音色の出し方や表現の仕方、きちんとした楽譜の読み方、高度なことになりますと、多声部の弾き分け、声部によって、音色を変えて弾けるようにしたり、ということなども学んでいくことが大切です。
特に、良い指の形や、腕・肩・手などの力の抜き方(脱力)の習得は、いろいろな音色を出せるようにしたり、いろいろな表現が出来るようにするのにとても大切なことなので、しっかりマスターすることが大切です。
もちろん、心で音楽を表現することもとても大切です。
ピアノ(アコースティックピアノ)は、タッチの仕方等によって、無限の美しい音色が出る楽器ですが、音色のこと、美しい音はどんな音なのか、綺麗に弾くにはどうすれば良いか等を考えずに、指を動かすことにだけ集中して、ガチャガチャ弾いてしまいがちです。
これでは、弾いている人ても、聞いている人も心地よくないですから、正しい弾き方をしっかり学び、綺麗な演奏が出来るようにしていくことが大切です。
また、楽譜に書いてある音符や記号通りにきちんと弾いているのに、なんだか全然面白くないし、綺麗でない、そんな経験ありませんか?
弾き方のコツというものがあり、それを学び出来るようになると、演奏ががらっと変わり、見違えるように魅力的で綺麗な演奏になっていきます。
そのようなコツも、皆様にお伝えします♪
それから、基本をしっかり学ぶといっても、エチュード(練習曲)ばかりやったり、基礎練習ばかりやるということではありません。
もちろんエチュードもしっかり学ぶことは大切ですが、曲の中で学んでいくことも大切です。
基本をしっかり学ぶことはとても大切です。
基本が出来ていないと、思ったように弾けず、行き詰まってしまうので、楽しくなくなってしまいます。
基本が出来ていれば、壁にあたった時に、解決でき、先に進むことができます。
ピアノを演奏するにあたって大切なこと、
自分の心を表現できるようにするために大切なこと、
音楽を美しく表現出来るようにするために大切なこと等、
一人一人の上達の度合に合わせながら、具体的に分かりやすく、丁寧にレッスンしていますので、小さなお子様から大人の方まで、無理なく学ぶことができます。
指だけで弾く奏法ではなく、
腕の重みや体全体を使った奏法
で学んでいきますので、大人の方はもちろん、体の小さい子供さんでも、無理なく、
芯のある良い音
を出して弾けるようになります。
♪指の形
指の形は、指の第一関節がつぶれないこと(内側に曲げる)が大切です。
曲げすぎる必要はありませんが、そっくり返っている形ですと、腕の重みをかけて弾いた時に、支えられなかったり、指先のコントロールがうまくいかなくて、粒の揃った音や芯のある音が出しづらくなります。
音色によっては、指の先だけでなく、指を伸ばした状態で指のひらを使って弾いたりすることもありますが、第一関節がそらない(つぶれない)ことが大切です。
♪脱力
脱力は、ピアノを演奏する上で大変重要です。
脱力と表現しますが、腕などの力をすべて抜いて弾いているわけではありません。
打鍵するのに必要な筋肉は使っているのです。
余分な力は使わずに、力まず弾けることが大切
です。
ピアノを弾いていて、腕や肩が痛くなってしまう方は、力が入ってしまっているので、なるべく早く脱力を学んだ方が良いと思います。
それでは痛くなければ脱力ができているのかというと、そうではない場合が多いので、脱力については、きちんと学ぶことが大切です。
また、脱力が出来ていないと、ガタガタした硬い演奏になってしまったり、良いタッチが出来なかったり、いろいろ演奏の妨げになります。
美しい演奏をするには、脱力はとても大切です。
綺麗なレガート奏法なども、脱力が出来ることで可能になります。
ピアノは楽に弾けなければいけません。
何時間も、いろいろ試行錯誤して考えながら弾くと、頭は疲れますが、体は疲れてはいけないのです。
楽に弾けない、疲れてしまうという場合は、脱力が出来ていなかったり、何か奏法に問題がある場合が多いです。
ピアノを弾いていて腱鞘炎になってしまった経験のある方も、脱力が出来ていなかったり、奏法に問題がある場合がほとんどですので、しっかり脱力を学ぶことが大切です。
♪タッチの仕方や、美しい音の出し方
脱力が出来た上で、腕の重みや手首の柔らかい動きを使い(とても重要!)微妙なタッチの差でいろいろな音色を出せるようにしていきます。
指が弱いとか、芯のあるしっかりした音、深みのある強い音、美しいピアニシモが出なくて悩んでいる方も、指の形を整えて腕の力を抜くことをマスターして、あとはちょっとしたコツ(このコツの習得は非常に重要!)を教わって努力をすれば、美しい響きの音を出せるようになっていきます。
芯のある音が出せるということは、とても大切なことです。
深みのある力強いフォルティシモも、遠くまですう〜っと美しく伸びていくピアニシモ、ホールの隅々まで綺麗に響き渡るピアニシモも、芯のある音が出せることによって出来るようになっていきます。
究極の美しいピアニシモの出し方もレッスンいたします。
そして、きちんとしたタッチを学び、美しい音が出せるようになってきたら、ショパンはこんな音、ベートーベンはこんな音、というように、それぞれの作曲家、作品が求める音で表現することも学んでいきます。
レッスンでは、美しい響きの音を実際に弾いて示していますので、大変分かりやすく学んでいただけます。
♪読譜
楽譜の読み方も、楽譜に書いてある音符や記号をしっかり理解して弾けるようにすることが大切です。
楽譜の表面だけでなく、奥を読み取り、表現できるようになることも大切です。
たとえば、fやpなども、ただ強く、ただ弱く弾くのではなく、どのように強く、どのように弱く弾くと曲が美しくなるのか、曲の流れの中から読み取って表現できるようにすることが大切です。
作曲者の想いも読み取って弾けるようになれるといいですね。
♪表現方法
メロディーや伴奏のバランス、内声部の表現の仕方、ハーモニーの表現の仕方等を考え、いろいろな音色で、色彩豊かな演奏が出来るようになると、音楽に深みが出て、一段と美しくなります。
ピアノの奥深さを味わうことも出来、いっそう面白みが増してきます。
楽譜に書いてあるたくさんある音の中で、しっかり弾かなければいけない音、メロディーをひきたてるようにそっと弾く音、メロディーと絡み合いながら対話している旋律。。。などを読み取り、この音は、どのように響かせたら綺麗になるのか、この旋律はどのように歌って弾いたら綺麗になるのか等を学び、弾けるようにしていきます。
♪ペダル
ペダルの使い方も、踏み方がいろいろあり、とても重要です。
踏むタイミングや離すタイミングがちょっとずれただけで、音の響きが変わります。
軽く踏んだり、しっかり踏んだり。。。
その曲の、その場所にあった踏み方をすることが大切です。
ペダルを踏む時も、指のタッチと同じように、余分な力は使わずに丁寧に踏みましょう。
♪呼吸法
呼吸法、これもとても大切です。
「ピアノなのに呼吸法?」と思われるかもしれませんが、これも演奏する上でとても大切なことなのですよ。
♪間
音楽は、音で表現する言葉ですので、間の空け方もとても大切です。
お話をするときも同じだと思いますが、ちょっとした間の空け方で、伝え方が変わってきますよね。
♪正しい練習
正しい練習の仕方、これも非常に大切なことです。
間違った練習を続けていると、上達の妨げになってしまいます。
ですので、正しい練習方法を学ぶことはとても大切です。
また、コツコツ努力することも大切です。
頑張って練習してうまく弾けるようになったときには、大きな喜びが待っています。
時には、なかなか思ったように弾けなくて悩むこともあるかもしれません。
「どうしたらうまく弾けるのだろう」と、いろいろ考えながら試行錯誤して頑張って練習して、一つの曲を仕上げた時は、大きな喜びと感動、達成感があります。
もちろん、思ったように弾けなくてお悩みの時には、解決の糸口が見つかるアドバイスをいたしますので、ご安心ください。
他にも大切なことは沢山ありますが、これらのことを、一人一人の上達の度合いに合わせながら、具体的に分かりやすく、丁寧にレッスンしています。
レベル、年齢に応じた理解度に合わせてレッスンを進めていきますので、小さなお子様も無理なく学ぶことが出来ます。
正しい演奏技術と、心で音楽を表現する(心を込めて弾く)ことをしっかり学び、
心の底から気持ちよくピアノが弾けるようになれたら、とても素敵なことですね!
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美しい音で綺麗に弾けるようになるためのヒント集です。
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